技術アドバイザーの依頼があった

ある会社から、自分の専門分野に関する技術アドバイザーをしてもらえないかとの依頼が来た。自分が働いている会社は、まだ副業が禁止なのでどうしたものか先方と相談してみたが、税金などで副業を隠れてすることは難しいようだ。

ということで、正直に会社の上司にこういう話が来ているけど、やっていいか聞いてみたら、当然「ダメ」とのこと。ただ、「会社の上層部に話してみるので説明資料を作ってくれ」とのことだったので、もしかするとOKになるかもしれない。

報酬は、まだ先方とも詰めていないので、これからの交渉次第なのだが、1年で100万円程度を提示してみようと考え中。会社からOKでなかったらどうしようかなー。

前にも書いたけど、自由な働き方のためには副業は必要な気がしている。お金も魅力だけど、本業と副業の相乗効果が得られる様な気がするんだけどな・・・。

育児休暇

12月に第二子が生まれる予定。今日、会社の上司に12月から育児休暇を取りたいと話してきた。

最近は女性の総合職も多くなってきたが、まだまだ男性の職場といった雰囲気の会社。今まで男性が育児休暇を取ったなんて話は会社で聞いたことが無い。それなら、自分が第一号になってみようということで、上司に話したら「いいんじゃない」って結構あっさりと話しがまとまった。

会社も、働き方改革なんて言っているから男はダメなんて言えないし、それに、これからの会社の色々な働き方の事例にもできる&宣伝にもなる、ということでお互いにWin-Winにできるような気がしてきた。

どの程度の期間を休みにするか、まだ決めていないが1~3月の3か月間程度の育児休暇を取ろうかな・・・嫁さんの職場とも調整しないとだけど。

 

ブログの更新

ブログを開始して半月程度だが、やはり継続するのは大変だとつくづく実感する。一番は、パソコンを開くのがめんどくさい。

タブレットで色々なブログを読むのは苦にならないが、文字を入力するとなるとキーボードが良い。タブレット用のキーボードを買うか・・・

 

はてなブログは簡単でよいのだが、WordPressなんかも気になって色々調べてしまうと、調べるほうに時間が掛かって、ブログを書くことができなくなってしまう。

ブログを始めた理由の一つが、日常の頭の整理のためなので、いかにストレス無く、スムーズに考えを記述していけるかということが重要。

PukiWikiなんかもよさそうだが、どちらが良いだろう?

サーバーを契約して、WordPressPukiWikiを使えるようにするか?会社のPCからだとはてなブログにアクセスできない。こういうところが、会社の嫌なところの一つ。ブログサービスへのアクセス制限をすること自体が意味不明。

 

研究開発の仕事をしていると、色々と調べたり試行錯誤したりといった部分の仕事とプライベートの境界があいまいになってくる。仕事と趣味は違うという指摘もあると思うが、個人の趣味的な部分を排除したら、革新的なことなんて何もできないということは断言できる。仕事と趣味の融合ができない環境というのに、すごくストレスを感じているんだろうなあ・・・

 

ブログやWikiに、社内の機密情報なんて書くわけがないが、社内の技術的な情報なんて、レベルが低すぎてWebにある情報の方がよっぽど高度な場合の方が多い。

やれオープンイノベーションだ、AIだと上層部は騒いでいるけど、そんなノウハウなんて社内に無いから。

インターネット上に膨大に存在する情報を、整理して使いこなすことの方がよっぽど重要。実現不可能な思い付きのアイデアで、ビジネスモデルだのなんだの言っているが、そんなレベルで実用化までどうやってもっていくんだっての。

なんか、話がずれてきた・・・

 

 

Excelの操作

Excelのグラフを図として保存する方法がわからない。

で、検索すると右クリックして「図として保存」すれば良いと書いてあるが、右クリックしてもそんなものは出てこない。

新しいExcelだと機能が削られているのかも、と思ってバージョンを確認しようと思ったら、メニューにヘルプが見当たらない。

で、また検索すると、メニューの「ファイル」→「アカウント」→「Excelのバージョン情報」とのこと。使っているのは、Excel2016だったけど、めんどくさすぎる。

Microsoftは、UI変えすぎ。慣れれば使いやすいといった意見もあるみたいだけど、本当に使いやすくなっているのか?

 

 

JCBプラチナに申し込んでみた

サラリーマンがいつまで続くかわからないが、クレジットカードを作っておくなら今のうちだと思ってJCBプラチナカードを申し込んだところ、すぐに発行となった。サラリーマン生活が嫌だと思っていても、この様な時にサラリーマンであることのメリットの大きさを感じてしまう。

嫁と娘がディズニーランドに行きたがっているので、キャンペーンにも登録してみたが、当たるのだろうか・・・。

インターネットで色々調べると、JCB the class というカードが一番良いカードらしいが、JCBのオリジナルシリーズは今回が初めてなので、気長にインビテーションが来るのを待ってみようと思います。

 

 

threadprivate

Visual Studio2017 とIntel Fortran 2018の組み合わせに移行したら、OpenMPのthreadprivateでエラーになった。

今までビルドできてたのに、なぜ?

どうやら、COMMONがダメっぽいが、なんか問題の根が深そう。

 

 

個人的には、C++が好きだなあ。

 

40代でのセミリタイアに向けて行動開始

今、39歳。

 

これまで、仕事はすごく楽しかった。趣味は仕事といっても良いぐらい朝から晩まで、土日も祝日もずっと仕事をしていました。

東証一部上場企業の研究開発部門に新卒で入社し、周囲の人々にもすごく恵まれ、自分自身の成長が日々実感できていました。働きながら、博士の学位も取得させてもらいました。

ブラックな職場かもしれないが、研究開発に没頭している時は全然苦痛でなかったし、会社や職場の同僚にも感謝していることの方が多いです。

 

でも、最近は年齢的に社内調整的な仕事が多くなってきて、なんだか仕事が楽しくない。気づくと、セミリタイアのブログなんかを寝る前に読んでいることも・・・

今後、研究開発部門に所属していたとしても、それなりの企業規模のサラリーマンである以上、中間管理職の様な社内調整の仕事の割合が増えていくことは間違いないと思う。

我慢して楽しくない仕事をして、会社の中で出世できれば、権限も増えて色々と自由に研究ができる様になるのかもしれない。

その代わり、会社の外で通用しない2流の技術者・研究者で、定年まで会社にしがみ付くことだけを考える様になるのかもしれない。自分より年上の周りの人を見ると、そうなっている人も多い。

 

嫁さんも同い年。娘2歳。

住宅ローンがあと33年。

お金の問題がなければ、今すぐ仕事を辞めるか?と自問自答すると、答えはYES。

仕事がすごく楽しかったのに、なぜなのだろう?

娘ができたことも大きいかもしれない。娘と一緒に過ごす時間がすごく楽しい。仕事よりも全然楽しい。

ただでさえ、社内調整の様な仕事は全然楽しくないのに、仕事量の多いブラックな職場環境。今まで、仕事に夢中で見えてなかったが、娘ができてから自分の中で職場環境の悪い部分が気になりだした。

 

会社や上司には、恩を感じているし、それなりに評価してもらっているという実感はある。でも、セミリタイアのブログを読んでいて、そして、お金があればすぐにでも会社を辞めたい、という自分の心に気づいてしまった・・・

 

だったら、行動に移すしかない。お金が必要だから今の仕事はしばらく続けるし、退職してセミリタイアする、転職を目指すかはまだわからない。でも、いつでも行動に移せるだけの準備を開始することに決めた。

たとえ、セミリタイアできなかったとしても、会社にしがみ付かなくて良いという精神状態は確保しておきたい。

 

そのための行動として、とりあえず以下のことを開始してみる。

1.セミリタイアできるだけの資産を作る

2.社外でも通用するスキルを身につける

3.家族や友人を大切にする

 

やはり、お金があれば選択肢が増えるので、サラリーマンを継続するにしても精神状態が全然違う。資産を作るには、

・収入の増加

・支出の削減

の2つしかないと思う。

 

収入の増加は、本業でがんばるのと、副業を開始してみようと思う。

本業でがんばるのは、社内調整的なものではなく、研究開発の技術的な部分で。技術的な仕事ができないからモヤモヤしているのだけれども・・・

副業は、本業の周辺領域で何かできないかを模索してみる。副業が本業にも良い影響を与えられれば理想。ただ、会社はまだ副業禁止のはずだから、こっそりしかできないと思う。

そして、これらが実現できれば、自然と社外でも通用するスキルが身についているのではないかという、一石二鳥の作戦。

イメージとしては、こんなサラリーマン。羨ましい・・・

 

 

支出の削減は、現状を把握・分析するところから始める。

大雑把な資産状況や家計は把握しているつもりだが、家計簿なんで記録したことがないので、情報収集から開始。

 

そして、やっぱり家族を最優先に。少なくとも、今のモヤモヤの原因の一つは、家族との時間を作れないことにあるのは間違いない。本業と副業の2つをやったとしても、家事、育児、家族サービスなどの時間は削らない様に、メリハリのある働き方をする。自分自身の働き方改革を開始したい。

会社にしがみ付いて社内でしか通用しないスキルしか持たず、定年退職したらやることがない、といったサラリーマンにはなりたくない。

 

2018年度の開始にあたり、大きな目標を立ててみた。